2006年のJ2リーグ、今日は第51節の6試合が行われました。
車掌地元の湘南ベルマーレは、アウェイ・神戸ウイングスタジアムで、
自動昇格を争う2位・ヴィッセル神戸との対戦になりました。今期、湘南と神戸は
これまで1勝1敗1分けの対戦成績。前節の仙台戦に続いて、
決着をつける今日のゲームでした。
【J2リーグ第51節(お休み:愛媛FC(53))】
・ヴィッセル神戸(86) 2-2 湘南ベルマーレ(49)(@神戸ウイング) (得点):36min-アジエル(湘南)、73min-栗原圭介、89min-田中英雄(以上神戸)、89min-加藤望(湘南)
(イエロー):詳細下記
※レッド:有村光史、河本裕之(以上神戸・ともにイエロー2枚)湘南が先制、その後神戸が栗原のゴールで追いついたのですが、その後
神戸は有村と河本が立て続けにイエロー2枚で退場に。湘南は優位に
進められるかと思いましたが、終了間際に神戸・田中英雄のゴールで
神戸が一旦勝ち越し。しかし…今年の湘南のある意味得意技という(苦笑)
「ロスタイム同点弾」が今節も飛び出し、神戸と引き分けに持ち込みました。
ただ…11人vs9人で、一時は敗戦を覚悟する試合になったというのも
なんだか今年の湘南を大いに象徴しているような感じがします。
泣いても笑っても、今年のJ2もあと1節。最終節はホーム・平塚に、
こちらも自動昇格争いを演じている3位・柏レイソルを迎えての試合です。
レイソルにも意地があるでしょうが、うちにも意地があります。
ここは…複雑な気分ですが、レイソルを止める気持ちで向かって欲しいですね。
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