今日もブログルポの記事です。ひとつお付き合いのほどを。
今日は車掌のお得意ジャンルである(笑)PC部門から、
バッファローのハードディスク(HDD)についてご紹介します。
ここ最近、PCに搭載されているハードディスクの容量も本当に多くなりましたし、
あとはHDDレコーダーですね。平気で1ギガというモデルが市場に出てます(笑)。
このように、ハードディスクはもはやPCだけのものではなくなり、
またその容量も年々増大しています(以前は200MBとか6GBとか買ってました(苦笑))。
で、この容量増大化の時代、当然取り扱うデータ容量も多くなるわけですね。
映像だったり、デジカメの写真だったりとか。でも、ハードディスクは
れっきとした
「消耗品」です(この認識がまだまだかなあ…)。
ハードディスクには寿命があり、その寿命が来てしまうと、突然データが
全部消失してしまう…という、非常にまずいことになってしまうことが
大いに考えられます。
で、今日紹介させていただくのが「
バッファローのハードディスク(HDD)」
なのですが、そのうちでも
「HD-WIU2/R1」というモデルについて。
このモデル、すでに
「ミラーリング機能」が搭載されています。
ミラーリング…?という言葉は初めて聞かれる方もいるかもしれませんが、
要は同じ容量のハードディスクを2つ並べておき、データなどを保存するときに
両方のハードディスクに全く同じ内容を保存しておくもの。
こうしておけば、どっちか片方のハードディスクが、寿命や不慮の事故などで
壊れたときに、もうひとつのハードディスクの内容から再度元に戻す
ことができます。イメージとしては下のバナーのような感じですね。
(ちなみに、このようなハードディスクの組み方を「RAID1」と呼びます)


RAID1でミラーリングしてあれば、片方のハードディスクが沈んだときにも
手間をかけることなくデータを復帰できる、これは非常に大きい利点だと思います。
このモデル、ミラーリングの他に、色々な特徴があります。
・ハードディスク自体の信頼性向上→ハードディスクは、基本的に温度が上がるほど耐久性・信頼性が低下します。
その部分を、エアフロー筐体(内部の空気の流れを重視した構造)と
大口径静音ファンを採用することで、信頼性を向上することに。
・ドライブ故障時の交換およびリビルド(再構築)が簡単→もし片方のハードディスクが壊れた場合でも、交換と再構築が簡単にできる
構造になっており、バッファロー製のハードディスク(型番には
対応するものがあります)を購入して入れ替えることで交換可能。
交換は難しくないので、メーカーに修理依頼を出す必要もなくなります。
・ミラーリング以外にも使用方法が色々→もちろん、RAID1のミラーリング以外にも、以下のような使用方法があります。
・スパニングモード…搭載されている2つのハードディスクを合体させ、
1つのハードディスクとして認識させる方法。ミラーリングで使うときより
容量は倍使えます(但し、データの復帰は難しくなりますのでご注意を)。
・通常モード…2つのハードディスクを、それぞれ別々のドライブとして
使うこと。本体がCドライブだとしたら、D、Eドライブのような
使い方ができます。こちらも容量の合計としては倍使えることになります。
(上記同様、データの復帰については難しくなりますのでご注意を)。
こういう特徴を持った
バッファローのハードディスク(HDD)。
今回挙げたミラーリング対応モデルの他にも、バッファローは色々な製品を
出していますので、是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?