今日、JRAのHPを見ていたところ、昨日発表された馬名登録簿の中に、「父ネーハイシーザー」の馬を見つけることが出来ました。
トップでもお知らせしていますが、馬名は「グレートソルト」。黒鹿毛の牡馬で、美浦・古賀一隆厩舎の所属となりました。
2001年生まれのシーザー産駒では、車掌調べでは(笑)地方も含めてトップで馬名・所属が決まったことになります(地方については
まだ未確認のところもありますが)。
それにしても、この世代からJRA所属馬が出てくるとは正直あまり想像つきませんでした。というのも、現3歳世代(2000年生まれ)は
3頭全部が地方所属(うち1頭はすでに抹消)。現4歳世代(1999年生まれ)に関しても、最初は4頭がJRA所属でしたが、
現在はタガジョーウルフただ1頭のみ。正直中央ではちょっと荷が重いかな…という感じもしないでもなかったんです。素直に嬉しいです。
現在は4歳世代がちょっとイマイチかな…という感じで、3歳世代は2頭で頑張ること頑張ること。2頭で13戦5勝、2着4回。
この世代が、個人的には一番活躍しているかな…という感じがします(初年度産駒は数がかなり多いのでちょっと別格としても)。
2001年生まれ、2歳世代の産駒も数は少ないですが(当サイト確認では、グレートソルトを含め8頭が血統登録をされています)、
「少数精鋭」を地でいくような産駒が多く生まれることを願っています。
…でもまずは、無事に産駒がデビューすること。これが何よりですかね。
※この日記を書いた後再度確認してみたら、母コトウシラユキの2001年生まれの産駒も、JRA所属になりそうなことが
判明しました(JRAからの正式発表はまだなし・馬名未定)。しかも所属が栗東・柴田光陽厩舎。この調教師は、
故・布施正師(ネーハイシーザーの調教師です)の四女と結婚されてます。なにか父と縁のある厩舎に入る感じですね。
こちらも楽しみです。
カブトヤマ記念・フローラS・アンタレスS…かすりもしない(爆)。
今日はひたすら平謝りですm(__)m
今日から府中開催がスタートしました。新しくなった馬場、まだ実際にレースは見ていないのですが、後半のレースで結構速いタイムが
出ているようですね。ことによるとネーハイシーザーが持つ、芝1800mの日本レコード(1分44秒6)も破られてしまうんではないか…
とちょっと危惧しています(これは新潟が新装されたときにも危惧していたんですが(苦笑))。
さて、恒例の重賞予想の方ですが、今回は府中を無視して(爆)、福島のカブトヤマ記念へ。
昨秋、ヒマラヤンブルーが1番人気に推されながらブービー負け、現地まで行って応援した車掌にとっては
非常に辛いレースとなったものです。今年から春のこの時期に移行、条件もハンデ戦→別定戦と変更になりました。
【福島・カブトヤマ記念(G3)(4歳上OP(父内国産限定)・芝1800・別定)】
◎ 8:カンファーベスト(江田照)
○ 9:テンエイウイング(大庭)
▲ 4:エーティーダイオー(佐藤哲)
(馬連3頭BOX)
※4枠6番、サンヴァレー(古川吉)が出走を取り消しています。ご注意下さい。
別定戦になったと同時になんか堅めの予想になりましたが(苦笑)。本命は昨秋、このレースで幻の1着だった(10着降着)
カンファーベスト。そのあと、好走を続け、前走・前々走と連勝で再びこのレースに臨んできました。
別定斤量56キロも、前々走が58キロ、前走が57キロだった事を考えれば有利でしょう。
相手はテンエイウイングを。前走の中山牝馬Sで2着。50キロの軽ハンデに恵まれたという感もありますが、相手はレディパステル。
0秒1差ですから十分実力をつけてきたと言っていいでしょう。福島でも勝ち星がありますし、芝1800mは(1100)。斤量+4キロが
気になる点でしょうか…。3番手はエーティーダイオー。阪神からの連闘になりますが、この馬も福島で勝ち星があります。
昨年の中日新聞杯ではヒマラヤンブルーにも先着(3着)していますし、この距離は十分守備範囲のはず。こちらも斤量は
前走から2キロ減の55キロで出られるのが好材料です。
一応この3頭ですが、連下あたりで押さえるなら、カナハラドラゴン・マイネルブラウの2頭をあげておきます。
東京・フローラSは、8枠のセイレーンズソング・ミルフィオリあたりが有力でしょうか。
京都・アンタレスSは、スマートボーイがどこまで自分の形に持ち込めるか…。
土曜日は、大学時代の友達がこのたび晴れて結婚するというので、友達同士で集まってお祝いの会を開きました。
彼には大学時代に色々お世話になり、個人的には凄く信頼のおける人間です。で、その奥さんとなる方と土曜日に初対面。
一目見て「あ、これはいい人見つけたな~」って思いましたね。出しゃばりすぎず、かといって引きすぎず、初対面だった自分たちの会話にも
すんなり入ってきてくれました。ちょっと今どきあまりいないような(苦笑)、いわゆる「やまとなでしこ」のような感じの、
非常にしっかりした人でした。この二人は間違いなくお似合いの夫婦になることと、確信を持ちながら帰りました。
こうやって、自分のまわりでも徐々にめでたい話などが飛び込んできます。先日も、中学時代の友達(女性)が入籍するという
話を聞きました。この友達とは、中学の文化祭実行委員を通じて知り合い、それからもうかれこれ15年のつきあい。
人生の半分を彼らとともに過ごしてきたことになります。今はみんなそれぞれの仕事に就き、住むところもちょっとバラバラになり
なかなか集まって会うという機会がないのですが、でもメールなどで近況を報告し合ったり、色々連絡は取っています。
先日集まった大学時代の友達とも、徐々に集まる機会が増えてきました。昨年の正月に久しぶりに集まったのが最初で、
その後今年の正月、そして今回と、いい感じで集まりだしてきています。こちらもやはり仕事もバラバラ、住むところもバラバラなので
なかなか会うのも難しいのですが、そこはみんな日程の調整をつけてうまく合わせるようにしているようです。
(今一番日程を合わせやすいのは、実は車掌だったりするんですが(爆))
小学、中学、高校、大学。そして会社勤めしたときの同期。色々なつきあいがありますが、そのなかでも今回あげた
中学時代の友達、そして大学時代の友達とは、すでに「友達」の枠を越えて、「仲間」という感じを持ちつつあります。
それだけ関わりが深かったからこそ、今でもこうして会う機会を持てて、バカ言い合えるんだと思います(笑)。
車掌は本当にこういった「仲間」の存在に恵まれています。みんなそれぞれの道で、色々なことがありながら生活しています。
そう考えると、車掌ももっとしっかり生きなくちゃ、改めて思った土曜の夜でした。
【中山グランドジャンプ】
やはり中山の障害は経験がモノをいいますね。上位3頭はすべて中山での勝利経験馬でした。
勝ったビッグテーストは今年中山だけで3戦2勝、3着1回(グランドジャンプ前までの戦績)だったのですが、
正直大障害コースを経験していない不安があったんです。ただ、それでもしっかり勝つあたりはさすがですね。
掲示板にも書きましたが、常石騎手は阪神スプリングジャンプで落馬、骨折するほどの負傷を負っていましたが、
中山グランドジャンプに乗るという意気込みで必死に怪我を治してきたそうです。そしてこのG1制覇、本人が一番
喜んでいるんではないんでしょうか。もちろんビッグテースト自身、そして関係者の方々にはお祝いを言いたいと思います。
馬連BOXで正解でしたね。配当安かったけど当たったから良しとしましょう(笑)
【皐月賞】
うーん…ものの見事に3着の馬を軸馬に指名してしまいました(爆)。しかも馬単とは(更爆)。
結局福永騎手のもう一方のお手馬(だった)、ネオユニヴァースの方でしたね。レースはハイライトでじっくり見ます。
【舞浜特別】
おっかしいよお~なんでえ~といった感じです(苦笑)。JRAのHPで道中の通過順見たんですが、3角で中団に上がっていながら
4角で後方3番手。なんか不利になるようなことでもあったんでしょうか…?
このあたりはハイライトではまず放送されないと思いますので、実際にレースをご覧になった方、是非情報お願いします。
最近暖かいというか、ちょっと暑いぐらいの天気が続いています。桜もすっかり葉桜になり、新緑が鮮やかなこの季節。
そんな中で行われる、3歳牡馬クラシック第1弾、皐月賞の予想です。
【中山・皐月賞(G1)(3歳OP(牡・牝)・芝2000・定量57キロ)】
◎14:エイシンチャンプ(福永)
○ 3:ネオユニヴァース(デムーロ)
▲ 6:サクラプレジデント(田中勝)
△ 7:スズノマーチ(横山典)
△ 8:テイエムリキサン(池添)
△11:ザッツザプレンティ(安藤勝)
(◎エイシンチャンプより馬単5点)
混戦混戦といわれている今回の皐月賞ですが、実績面では昨年の2歳チャンプ、エイシンチャンプが完全に抜けています。
ここが11戦目とちょっとキャリア積み過ぎかな…という心配は残りますが、それでも芝2000m2戦2勝、中山も2戦2勝。
持ちタイムも2分1秒台前半なら十分優秀な部類に入ります。荒れた芝も最終週ですが、弥生賞で経験済み。こなしてくれるでしょう。
これで前々日の単勝オッズ5番人気っていうんですから、美味しいものです(笑←当たればの話ですが)。
相手探しのレース。相手1番手にはネオユニヴァース。5戦4勝、3着1回と堅実な実績を残しています。福永騎手は
エイシンとこっちとお手馬がかち合いましたが、デムーロ騎手なら全く問題ないでしょう(むしろ力強くなった感も(笑))。
相手2番手はサクラプレジデント。朝日杯FSではエイシンにタイム差なしの2着、前走スプリングSも休み明けながら2着確保。
こちらも4戦して2勝2着2回、連対率は100%。押さえておきたいところです。
以下、弥生賞2着のスズノマーチ、同4着のテイエムリキサン。あとは人気どころになりますが、ザッツザプレンティまで。
人気のサイレントディールは、今回は強調出来るのがタイム面だけ。中山では1回走って着外(朝日杯FS8着)、
芝2000mも初経験。ちょっと狙いにくいところです。今回は消します。
(おまけ(笑))
【舞浜特別】
◎アクティブシチー(田面木)。オッズ次第では馬連で総流し。
【中山グランドジャンプ】
大障害コースに経験があり、ある程度の実績を持っている馬が有力と見ます。
人気サイドですが、ギルデッドエージ&セントスティーヴンは
外せないところでしょう。ダイワデュール・ビッグテーストまで絡めて馬連BOXにしたいところです。
今日、19日(土)に中山競馬場で行われる、J・G1、中山グランドジャンプの出走予定馬が発表されました。
詳細については2号車を見ていただくこととして、よくよく見ると、出走予定馬のうち、前走ペガサスJS組がえらく多いんです。
違うのは、[外]でペガサスJSを使わなかった3頭と、カネトシガバナー・メジロライデンの阪神スプリングジャンプ組2頭だけ。
残り11頭(外国馬含む)はすべてペガサスJSからの出走になります。前走がこれだけ1つのレースに偏るのは珍しいよなあ…。
同レースからこちらに出走しないのは、6着のトーアエカテリーナ、11着のチャランダ(登録はありました)、13着の
ユーセイシュタインの3頭のみ。残り11頭が揃って出てきます。
とはいえ、ペガサスJSと中山グランドジャンプでは、コース形態が明らかに違います。そう、中間の大竹柵・大生け垣です。
日本の障害コースの中でも最難所となる場所。普段平地の足が強くて、障害を低めに飛んでいる馬でも、この場所ではごまかしがききません。
その他にも、急な谷・バンケットなど、中山の障害コース(特に今回と冬の大障害時に使われる、いわゆる大障害コース)は
本当に見所が多いです(距離が長いということもありますが)。普段障害レースをあまり見ないという方、是非このレースは
見てほしいレースです。外国の障害馬、日本の障害馬、はたしてどちらが強いか見物です(昨年は初めて外国馬・セントスティーヴンが
勝ちましたが、それまでは日本馬が3連勝していました)。
難コースだけに、騎手の腕の見せ所でもありますが、全馬・全騎手、無事にゴール出来ることを祈って…。
土曜日に渋谷プラザエクウスに行って、シーザー産駒の情報を調べてきたのですが、その帰りに面白そうな小冊子が目に付いたので
手に入れてきました。表は「KEIBA CATALOG」、裏は「2003年度版騎手名鑑」となっていました。
騎手名鑑を見たところ、各騎手のデータと、「好きな戦法/趣味/今、一番やりたいこと/好きな芸能人」という項目が載っていました。
結構ぶっ飛んだコメントを載っけている騎手もいたようで、そういう騎手に関しては以下のリンク先で遠慮なくネタにしました(笑)。
http://www.odaikan.com/cgi/ec_bbs.cgi?r=433
さて、ここでは「好きな芸能人」に絞って話を進めていこうと思うのですが、ちょっとカウントしてみました(←ヒマ人(爆))。
以下、ベスト5です。()内はこの芸能人をあげた騎手です。
1位:矢田亜希子・9票(木幡・小林久・穂苅・矢原・山本・池添・小坂・田島裕・南井大)
2位:伊東美咲・4票(亀山・柄崎・蓑島・黒岩)
3位:竹内結子・3票(土谷・三浦・秋山)
3位:テツandトモ・3票(柴田大・鈴来・出津)
5位:藤本美貴・北野武・柴咲コウ・白石美帆・上戸彩・松浦亜弥(各2票ずつ)
で。なんとこの5位(2票)の中に、武幸四郎が入っているんです!あげたのは田中勝&村田の美浦勢。
コーシローって芸能人だっけ…と思っていたんですが、そういや最近「ジャンクSPORTS」などで結構TV出ているからなあ…と
思ったのですが、騎手仲間でもそういう認識されているとは思いませんでした(苦笑…これだったら後藤にも票が入っていてもおかしくないが(笑))。
さてさて、少数派からおもしろいところを。
・ビートルズ(岡部)…さすがというか、渋いというか。脱帽です。
・あかぎあい(佐藤年)…こりゃまたコアだなあ。ちなみに、爆笑問題の田中(既婚)が以前あかぎあいが好きだったって…知ってるかな?
・身内陣(沢・中谷)…沢は「うちの娘」、中谷は「うちの嫁」。家庭を愛するというか、尻に敷かれているというか…(爆)。
(それ以前に、中谷がすでに結婚しているとは知らなかった(苦笑))
・桜井章一・阿佐田哲也(吉田豊)…趣味「ギャンブル」、好きな戦法「ダマピン」。麻雀界に殴り込みでしょうか(笑)?
…とまあ、騎手の色々な面が見えた気がします。まともにコメントしてない人間も結構いるのでツッコミ所多いです(笑)。
JRAのHPでレースラップ見たのですが…前半1000mが60秒4?全然ハイペースじゃないですね。
だっからアドマイヤグルーヴも3着まで来れたんだ…(とはいえ、道中位置が相当後方のようでしたが)。
スティルインラブは前走の不利を跳ね返しての勝利ですね。幸騎手はデビュー10年目にして初のG1勝利、おめでとうございます!
…センターアンジェロ、7番人気で9着…半端すぎる。なんか道中も中団でそのまま流れ込み~って感じだったようで。
アンカツの絶好調さ(ヤマカツリリー)もさすがに今日は通じなかったようですね。こちらは好位から伸びきれず4着…という様子。
レースはこれから見ようと思ったら、今日統一地方選だったんだ…ハイライトが8時からだからもう終わっちゃってるじゃん(爆)。
今日は所用で出かけていましたが、電車に乗って沿線の桜を見ていると…結構散ってしまっていたようですね。
昨日の風でかなり散ってしまったんでしょうか…。でも、ふとした風に桜の花びらが舞うのもいいものです。
仁川の桜はどの馬に微笑むか…桜花賞の予想、いきましょう。
【阪神・桜花賞(G1)(3歳OP(牝)・芝1600・定量55キロ)】
◎ 3:センターアンジェロ(蛯名)
○ 7:ヤマカツリリー(安藤勝)
▲ 9:スティルインラブ(幸)
△18:ヤマニンスフィアー(二本柳)
△11:オースミハルカ(藤田)
(◎-○本線、◎から▲以下3頭へ流し、○からも▲以下3頭へ流し(馬連)計7点)
前日オッズ1番人気はスティルインラブが取りました。確かに最重要ステップのチューリップ賞(G3)2着、
それも不利があってのもの…でこの人気、ということですが、ここは3番手までの評価にします。
2番人気は僅差でアドマイヤグルーヴ。但し、今回はこの馬は車掌の予想では消しになります。
デビューから使われてきた距離が、1800mと2000mだけ。しかも全部スローペースの競馬。最近桜花賞も「魔の桜花賞ペース」に
なる事はあまりなくなってきたようですが、それでもいきなりマイルの速い流れに戸惑う可能性は十分にあり得ます。
(これは前日オッズ4番人気のマイネヌーヴェルにもほぼ同じ事が言えます。よってこちらも消しです)
本命はちょっとひねってセンターアンジェロ。1600mなら(2010)と今回のメンバーでは実績上位です(他に1600mで2勝しているのは
チューリップ賞3着のチアズメッセージだけ)。持ちタイムも1分34秒台なら優秀です(メンバー2番目のタイム)。
相手にはヤマカツリリーです。阪神マイルは1回だけですが、それが去年の阪神JF(G1)。ピースオブワールド(怪我のため休養中)の
2着なら実績は最上位です。鞍上もノリにノリまくっている今回、怖い存在です。この2頭を一応軸に考え、3番手は前述スティルインラブ。
ちょっと人気になりすぎ…な気もしますが、これ以下には落とせません。以下、アネモネSで権利を取ってきたヤマニンスフィアー、
チューリップ賞の覇者オースミハルカまで。今回は各トライアル組の力が結構拮抗していそうなので、面白い桜花賞になりそうです。
長くおつきあい頂いたこの旅行記も、今回で最終回になります…って勝手にシリーズ化したの誰だっけ(爆)。
その8…14時間の乗り継ぎ。
→最終日は、広島から普通・快速だけで車掌の地元の駅まで帰ってくるという、超ハードなスケジュールでした。
広島をまだ朝明け切らぬうちの6時にスタート。まずは乗った電車で岡山まで(本当は三原で降りて、この後の姫路行きに乗り換える
つもりでいたんですが、寝過ごして三原を通り越してしまい(爆)、そのまま岡山まで運ばれました)行きました。そこで姫路行きに乗り換え。
そして姫路からは、JR西日本が誇るアーバンネットワーク、新快速電車がお待ちかね。これで一気に米原まで突っ走りました。
米原からはJR東海の区間。まずは大垣までの各駅停車…だったのですが、これがなんと2両編成。ホームにはかなりの人だかり。
いくら30分間隔の運転とは言え、土曜の午後でこの人数は…しかも春休み真っ盛りの時期に…と思いましたね。で、当の列車も
米原を3分ほど遅れて発車する始末。大垣では短い接続時間で快速への乗り換えがあるのですが、その乗り換えをしようとする人達は
結構イライラしたんではないでしょうか?(車掌は、大垣ではその後の新快速に乗る予定だったので、時間余裕はあったんですが)
大垣からはJR東海の新快速。これで今度は一気に豊橋まで。豊橋からはまた各駅停車の旅。浜松で熱海行きに乗り換えたのですが、
なんとこの熱海行きは3両。しかもトイレ付き車両の連結なし!先発していった興津行きは、6両でトイレ付き車両もちゃんと
連結されていたのに、それより遠くへ行くこの電車がトイレなしとはどういう事…いまだにJR東海の列車運用はよくわかりません。
(ちなみに、浜松~熱海間は、約2時間半かかります)
熱海からは最終ランナー。伊東発の東海道線で、車掌の最寄り駅まで戻ってきました。到着は夜の8時過ぎ。
ま、たまにはこんな旅もアリですかね。毎回やれと言われてもちょっと困りますが(爆)。
…しかし、本文中でも書きましたが、どうもJR東海の列車運用には納得のいかない点が残ります。
大動脈の東海道新幹線を抱えているからか、普通列車に対して冷遇しているような気がしてなりません。
もうちょっと地元を考えてもいいだろうに、JR東海よお…。
一時中断しましたが、再開します…といってももうあとネタは2つぐらいしかないんですが(爆)
その7…広島でも打つ(爆)。※この文章もちょっと濃いネタになります(爆)。
→金曜日の旅行記・その6で広島でのラジオ公開放送について書きましたが、実はその前にもパチンコ打ってまして…(爆)。
ホテルのチェックイン前に、駅前にあるパチンコ屋で打っていたのですが、ここがなんだか調子がかみ合わない状態。
玉ちゃんファイト(京楽)・ニュービッグシューター(平和)という2つの台を主に打っていたのですが、玉ちゃんファイトの方で
大当たりが来たのですが、その後全然大当たりが来る気配なし。小当たりはきたものの、結局ホテルにチェックインするまでに
4000円も使ってしまったという大馬鹿者です(爆)。
で、当然このまま黙っているわけがありません(笑)。公開放送後、お好み焼き村内の某店でお好み焼きを堪能して、
それからまた街中のパチ屋に打ちに出かけました。ここで打ったのはディスコクイーン(平和)という台。以前からこの台とは
割と相性がいい車掌、最初の1台に500円投資したのですが、全然来る気配なし。そこで他の台をつかまえて、そこで打ち始めたら
500円ですぐに当たりが来ました。デジタル振り分けがあり、その振り分けはいきなり最大の「15」。これで非常に楽になりました。
その後も順調に当たりを出し続け、途中デジタルで「3(最小)」が2度続いたときは、「時間も遅いし、次に当たりが来たらやめるか」と
考えていたら、そのあと引いた当たりでデジタルがまた最大の「15」。もちろんそこでしっかりやめてきました。前の店から引きずること
通算5000円の投資で、12100円戻してホテルに引き上げました。いやー苦労したけど、当たるっていいものですね(笑)。
切った2頭(タガノマイバッハ・マグナーテン)でしっかり来られる…ってどうなのよ(爆)。
対抗のブリリアントロードはブービーだし、本命のタニノエタニティは5着…。ツルマルボーイの3番手評価だけ合ってても
意味ないんですが…。
ダービー卿CTは、やっぱりテレグノシスが沈みましたね(これだけは威張れる(笑))。でも、まともに予想していて
果たして当たったかどうか…(爆)。
旅行記はちょっとお休みして、明日の大阪杯の予想をしてみたいと思います。(ダービー卿CTは…ゴメンナサイ)
【大阪杯(G2)(4歳上OP・芝2000・別定)】
◎ 3:タニノエタニティ(武幸)
○ 1:ブリリアントロード(山田和)
▲13:ツルマルボーイ(武豊)
(馬連BOX3点)
正直混戦です。当初こちらへ来る予定だったテレグノシスがダービー卿CTに回ったことで、混戦により拍車がかかったような
気がします。今回は人気どころになりそうな馬の消しどころから。まず1番人気になりそうなマグナーテンですが、
今回の消しどころは芝2000実績。(0001)と、1戦して着外。本格化なった今なら…という気もするのですが、やはり
この実績から見ると今回はちょっと辛いかなと(ちなみに、芝2000の持ちタイムはメンバー中もっとも遅いです)。
それと、3連勝中のタガノマイバッハ。こちらも人気を背負いそうですが、こちらは阪神実績が(0001)。
こちらも持ちタイムが2分を切っていないのでタイム勝負もちょっと辛そうですし、京都の方に良績が集中(4222)のも
気になる所です。で、今回の本命はタニノエタニティ。人気薄は間違いないでしょうが、こちらも目下2連勝中。
鞍上が今回武幸に替わりますが、阪神重賞・人気薄での幸四郎は何をしでかすかわかりません(笑)。と言うわけで本命に。
相手には古豪・ブリリアントロードを。最近はダートの交流重賞など色々な使われ方をされているのですが、
やはり本領を発揮するのは芝の中距離ではないかと思われます。前走の中京記念2着で復調の兆しが見えてきたと思われるので、
こちらを対抗に据えてみました。そして3番手にツルマルボーイ。昨年秋の天皇賞以来になりますが、
休み明けはこの馬結構走ります。過去に中11週以上(約3ヶ月ですね)あけての出走では、(0201)と勝ち鞍こそないものの
2着2回を記録。鞍上武豊で、いきなりから勝負態勢濃厚です。
今回はかなり混戦模様ですが、とりあえず上記3頭で絞りました。さあ、どうなるか…。
ちなみに、ダービー卿CTは、テレグノシスは格好の消し馬だと思うのですがどうなんでしょうか?
(確か馬場のいい所を求めて大阪杯に登録していたはず…今の中山へ出るとなると、この馬にとって好材料はないような気が…)
旅行記第3弾は、広島での話になります。
その6…「FM夕べのひととき」真知子さんの最終回。
→今回の旅行の一番大きな目的はここだったんです。というのも、NHK-FM(中国地方限定)で「FM夕べのひととき」という
番組を担当されている福田真知子さん(以前車掌がよく聴いていた「ミッドナイト☆パーティー(TBS)」で、パーソナリティ
(当時は「シンデレラ」と呼称していました)を務められていました)が、この「FM夕べのひととき」を卒業されることになり、
急遽指定券等押さえて広島に来ることにしたのです。だから今までの話は極論からいえば全部付け足しなんですが(爆)。
さて、真知子さんが放送されていた「FM夕べのひととき」は、広島市の中心街・紙屋町にある地下街「シャレオ」内の
サテライトスタジオ(要は放送の様子が表から見えるんです)からの公開生放送。というわけで、駅前のホテルにチェックインした後
速攻で市電をつかまえ、紙屋町のシャレオへ。事前に調べたときは「はて、スタジオはどこだ?」と思っていたのですが、
市電の「紙屋町東」という電停で降りて、地下へ降りるとシャレオのセンターサークル。何のことはなく、そこにスタジオがありました(笑)。
6時になって放送開始。真知子さんは、春らしく若草色の長袖のシャツで姿を見せてくれました。この日は最後の放送ということで
普段よりも一杯メッセージを紹介したそうです(普段聴けないので比較できないからわからないんですが…(苦笑))。
スタジオ前には常連と思われるリスナーの方々が何人か、そしてこのHPからもリンクを貼らせて頂いているM☆Pリスナー、
小松さんも東京から合流しました(番組開始をちょっと過ぎていましたが)。何でも彼は、TOKYO-FMでやはり同じ日に
最終回を迎えた「週末五楽王」とどっちを見るべきか悩んだそうですが、やっぱり真知子さんの声を聴いておきたかったらしく、
広島へ飛んできたとのことです(広島滞在時間たったの3時間だったという超ハードスケジュール…敬服です)。
番組終了後、スタジオを出てこられた真知子さんにお疲れ様のご挨拶。真知子さんも急いでNHK広島へ戻る様子だったので、
今後のことについて聞くことは残念ながら出来なかったのですが、4月からはRCC(中国放送)で活躍されています。
祝、シリーズ化第2弾(爆)。
その4.米子の夜は更けて…。
→米子に着いたのが夜の6時頃。ホテルにチェックインした後に、まずは晩飯の場所探し。安くていいところないかなと思って
駅前まで戻ってきたら、飲食街の中に1件のラーメン屋を発見。値段を見たら結構安かったので、「よし、ここにしよう。」と
中に入り、定食(ラーメン+唐揚げ+ライス+漬け物…だったかな?)を注文。そして店内を見てみると、なんかやけにデカイ
器でラーメンを食べている人が一人。さらには店内の壁になんか色んな人が書いた紙がベタベタ貼ってあり、「甘く見ていた」などの
言葉が並んでいたので、「?」と思ったら、どうやらこの店、特大級のラーメンを時間内に食べると…というものがあったようです。
で、結局車掌が入ったときにその特大級ラーメンを食べていた人は、ギブアップした様子。今度行くときは挑戦しようかな…などとは
夢にも思いませんでした(爆)。
その5.米子の夜は更けて…その2(笑)。※この文章はかなりマニア度が濃くなります(爆)。
→晩飯後、とあるパチンコ店に向かいました。駅前の「毎日会館」というお店。ここは車掌の好きな羽根モノ(しかも結構古めのもの)が
いっぱいあり、以前来たときにも色々打っていました。今回も以前の機種を色々打てるのが楽しみで、ここは是非寄っておきたい所でした。
さて、店内でいくつかの機種を500円ずつ打っていき、全然当たらないなあ~と思っていたら、3500円めの投資でようやく
ある台(スターファイアーIというSANKYOの台です…って誰も知らないか(爆))で当たりを引くことが出来ました。
その後その台でもう3回当たりを引き、都合4回の当たり。3500円投資して、6800円戻ってきたので、3300円のプラス。
ちょっと旅行の足しになりました(ホテル代分…まではいきませんでしたが(笑))。
その後ゲーセンでちょっと遊んだ後ホテルへ戻り、就寝。翌日の広島入りに備えるのでありました。このシリーズまだまだ続きます(爆)。
というわけで、先週後半は米子・広島方面へ旅行に行ってきましたが、久々の乗り歩きなども含め結構色々なことがありました。
その1.「ながら」のバカ~!
→車掌が乗った東海道線の夜行快速「ムーンライトながら」。大垣まで行く列車なのですが、普段は東海道線の最終電車の
一本前に発車するんです。それが、なんと小田原の駅で「この電車は、小田原に到着する東海道線最終電車の接続を待って
発車致します」というアナウンス。おいおい…普段待たないだろうに。その間に、臨時の大垣夜行が先に出発していくし…。
その2.未明の豊橋
→その後、「ながら」と臨時夜行は、沼津で再び「ながら」が前に出ました。時刻表では、この後豊橋で臨時夜行が再び先行する
ダイヤになっていたので、「もし豊橋で起きていれば乗り換えるか」と思っていました(大垣到着がほぼ1時間先になります)。
で、その1のようなトラブル等々も含め、結局は豊橋では目が覚めていました。「これは乗り換えるしか!」と思い、
未明の豊橋のホームで臨時夜行を待っていました。そしたら、来ました来ました。思ったより混んでいなかったので
(実は通路まで一杯ではないか…と密かに恐れていました(笑))、ドア沿いをキープして(ちょっと寒かったですが)一路大垣へ。
この臨時夜行をキープできたことで、この後の智頭急行線を特急に乗ることなく済み、出費が抑えられました(笑)。
その3.片道より安い乗り放題切符
→こうして、東海道・山陽線を西へ乗り継いでいって、到着したのは「上郡(かみごおり)」という駅。ここから智頭急行に
乗り換えとなります。車掌は青春18きっぷでの旅行だったので、ここは別料金。事前の計画では、智頭急行線は全線乗ると
1260円かかる様子だったのですが、駅で聞いてみると、普通列車限定ですが、線内乗り放題で1000円ジャストの切符があったんです!
もちろんこっちに切り替えました(笑)。もし「ながら」にそのまま乗っていたら…この切符も使えなく、さらに特急料金を払う
羽目になっていたので、多分7~800円値段が変わっていたと思います。これは美味しかったなあ…。
…どうもまだ書ききれない面が多い様子なので、ちょっとシリーズ化します(爆)。